2009年5月27日水曜日

ホテル







 ボゴール公園内の宿舎に泊まった。たぶん19世紀半ばのものだと思うが、広いだけで、バスなし、トイレは外。朝早く起きて、公園をジョギングした。まだ、この日は元気だったのだが。

誕生日のさかだち


 ボゴールの植物園にて、逆立ち。風邪はその所為ではないとおもうが。

55歳の誕生日パーティ


 5月17日(日)は、55歳の誕生日パーティは、ボゴールで、男3人で、インドネシアラーメンだった。

誕生日プレゼント


 娘の誕生日に、金沢の村松花店からピンクの花が届いた。昔、娘と約束したという、中山さんからの贈り物。ちなみに、一週間前のぼくの誕生日の中山さんからの贈り物は、風邪だったらしく、中山風邪で、ジャカルタから帰って、一週間ずっと発熱してねていた。

2009年5月16日土曜日

旅のお供


 成田の本屋で買った、末次由紀『ちはやぶる』(講談社)1~4が面白かった。百人一首競技に情熱をもやす高校生のマンガ。今年のマンガ大賞。帰国後、娘の誕生日プレゼントとしてあげた。

流行国からようこそ


 トランジットしたデンパサールで、全身を消毒された。GHQにシラミ退治のDDTをかけられたよう。流行しているのはインドネシアじゃなくて、日本でした。

ジャカルタへ


 ジャカルタ大学との研究協定の打ち合わせに、本日ジャカルタへ飛んだ。成田はマスクだらけ。豚インフルエンザはどこに?

2009年5月15日金曜日

高校生のための金曜特別講座


 教養学部が主催の、高校講座で、「都市とは何か?」について講演。その準備で、ここ2日くらい、忙しかった。全国の32校にも放映さ画像を追加れるとか。できは、60点のぎりぎり及第、かな。半分くらいの学生は寝ていた。せっかく、髪をきったのにい。

前祝いの水羊羹


 原田さんが、誕生日の前祝に、水羊羹、一個だけくれた。でも、とても嬉しかった。ありがと。一生大切にします。誕生日は、インドネシアだ。

五月晴れのバームクーヘン


 探検隊の隊長たちが、研究室の隣のテラスで会議中。バームクーヘンを食べながら、がやがやと。もうじき発表会なので、議論も熱が入る。

2009年5月14日木曜日

髪切った


 明日、講演会があるので、いきつけの美容院で髪を切った。気持ちいい。顔も明るくなった。国立の美容院の担当のSさんは、8月から1年くらい出産休暇に入る、とか。どうしよう。こまった。

2009年5月13日水曜日

渋谷の夜


 渋谷の東急文化会館(なくなっちゃたが)側に夜来たのは、何年ぶりだろう。昔のSF映画に出てくる風景がまだある。

本日の〆


 本日の〆は、渋谷で生研の懇親会。土佐のしめ鯖でした。豪放磊落なひとびとは、京都にも、東京にも多い。

のぞみのデザート


 地球研で食べた昼飯用の弁当は、まずくはないが、少ない。腹が減ったので、のぞみの中で、生茶ゼリーをたべた。京都の新幹線駅には土産のお菓子はあるのだが、ばら売りは少ない。おいしかった。

友有り、東京より来る


 東京から谷川さんと三村さんが地球研に来た。にぎやかになった。谷川さんは、釣りデートを断っての来所。ありがとう。なにも接待はできませんが。

2009年5月12日火曜日

三十三間堂


 本郷で一番新しい安藤さんの建物は、けっこう好きだ。その中のカフェもいい。三十三間堂を真似て、横にながーーい。

転校生


 今日、設計スタジオの中間講評が本郷であった。難波、大野、内藤、隈の面々がいる。ぼくは生研だからちょっとアウェイな気分。ここで育ったのに。地球研でもまだ転校生の感じがする。

バラが咲いた!


 白いバラが玄関脇に咲いた。お向かいさんには、橙色と赤のバラが咲いている。花が咲くと嬉しい。

韓国な日々(3)天安でヨガ


 天安市の独立記念館にて。一緒にいった学生のペクさんと一緒にヨガしている写真もあるが、まだ熟練者ではないから、ぼくのだけ載せる。ここには、旧朝鮮総督府の破片が展示されている。

韓国な日々(2)脚くらべ


 ソウルのホテルの近くに夜行った。脚がたくさんあったから、比べてみた。ぼくのは少し短く、曲がっているいかも。

韓国な日々(1)友人たち


 保存の原稿に使う写真を探していたら、07年8月にソウルなどに行った写真が出てきた。韓国には友達が大勢いるが、こんな友人は少なく、貴重だ。

2009年5月11日月曜日

財布も鳴れ!


 あわてて生研から本郷に向かったら財布を忘れた。腹ペコで、どうしようもなかったので、社会基盤の加藤准教授に2000円借りた。帰りに、かばんの中に財布を発見、粗忽でありました。財布は、5年位前に買ったからぼろぼろだ。厚いのはお金が入っているわけじゃなくて、レシートの束と、残った1ドルの束。財布も新しくなって、鳴ればいいなあ。

クツが鳴る


 ランニングシューズを買った。2年前に買ったやつがぼろぼろになったので。ちょっと嬉しい。今朝は6時に眼が覚めて、ヨガの後にランニングした。走る時の衝撃が少なくて、気持ちがいい。

2009年5月10日日曜日

大発見!


 もうひとつ杉浦茂の生誕101年際をやっていた。子供のころ読んで感動した記憶が蘇ってきた。マコトちゃんのグワシの起源は、ここにあったことを大発見した。ただ、グワシは、人差し指も立てるところに、発明があった。

国際マンガミュージアム


 歩いて5分のところにある、国際マンガミュージアムに初めて行った。フランスのマンガ家メビウスの特別展をやっているので。まんががいっぱいあって、入場料を払えば好きなだけ読める。時間がなくて、本日はすぐ帰ったが。

母の日


 袋井に立ち寄ろうとしたが、時間がなくて断念。代わりに京都の銘菓を送った。おいしく食べてください。すぐ、誕生日なので、二回併せてということで、二種類宅急便で送った。明日届きます。いつまで元気で。不肖のどら息子

2009年5月9日土曜日

忘れ物の名月


 昨夜、白沙村荘で見た月を載せるのを忘れた。山に月は、映える。

京都の文化と環境


 本日は、日文研で、地球研との合同シンポジウムが行われた。京都の文化と環境-水と暮らし。京都のことが次第にわかるようになってきた。住んでいるからだと思う。内容だけでなく、講師たちは芸達者。白幡洋三郎先生の、落語のような間の取り方、話しぶりは絶妙だった。脱帽。でも日文研の建物は落第。

五百羅漢


 庭園の竹林には、いろんなところから関雪が集めた羅漢がおかれていた。

すごーい


池に大きな鯉がいた。すごーーい。

大正シノワズリ




 庭園のなかには、茶室、スパニッシュの洋館、中国の書画、中国風館が配されている。文人たちがこの時期こぞって中国に出かけ、それに見入られ、折衷したものを作った。大正シノワズリと命名しよう。

白沙村荘


 銀閣寺の近くにある白沙村荘で夕食を食べた。京都の画家、橋本関雪が、日本、中国から集めた文物と暮らすために営んだ邸宅園林。大正5年の竣工で、正統シノワズリの庭園である。屋敷からは近景として邸内の池、山水が、遠景には大文字が見える。久しぶりにいい庭を見た。

京都の学生は2両目がお好き?


 地球研の近くにある叡山電鉄の二軒茶屋で電車に乗った。突然どやどやと近くの学生がバスから降りてきて、またたくまに整列した。電車の2両目のドアが開く付近から、ずらりと並んだ姿は壮観だった。礼節正しい京の学生たち。ぼくと林くんは、電車がきてからだれも待っていない一両目に乗った。京都の学生は、二両目がお好き?

2009年5月6日水曜日

ソイビーンファーム


 今後のmAANとTICCIHの関係について戦略を話すために、禅野さんとモウリイ夫妻に会った。昨日、禅野さんの案内で、吉祥寺のソイビーンファームにで夕食を共に。味噌屋+レストラン。おいしかった。少しずつ、五月病が消えていく。といいが。

インドからの客


 4月の末に羽田で会ったインド人のモウリイが、新婚のだんなと合流して、九州、広島、京都、大阪をへて、やっと東京に戻ってきた。日本のごちゃごちゃした街は、インドに似ているとのことだった。インドから来た象の花子さんのポスターを背に。

『グリーン革命』


 脱臼から少し回復したのは、トーマス・フリードマン『グリーン革命』(上)、(下)、日経新聞社を読んだことにもよる。人口増加、フラット化と地球環境の劣化がリアルに書かれていて、いまやり始めてプロジェクトの重要性を再認識させられたからだろう。

脱臼


 地球研のプロジェクトは、規模が大きく、これまでのぼくのやってきたこととずいぶん異なっている。大それた研究計画かもしれない。それを実現するためには、頭を180度切り替える必要がある。身体だけでなく、頭もヨガを行っているようなもので、やりすぎて、脱臼してしまったらしい。

5月病


 急に職場が変わり、研究の内容もまったく違ってしまったので、心身ともに不適応を起こした。いわゆる5月病というやつだろうか?連休は、ほとんど外にも出ず、ぼーーとしていた。やっと少し回復した、かなあ?ブログが変わらないので、袋井の母親から電話が来た。